設計スタイル | 内藤弘策建築設計事務所

御社の「良いところ」と他社とは「異なるところ」が交わるポイントにフォーカスし、デザインの骨組みをご提案します。

お客様に必要な空間を創造する為に、設計監理者である前にお客様の代理者となります。

設計期間中については、建築予定場所の近隣の方との協議、敷地調査、関係法令についての関係各所との協議など、どのシーンにおいてもお客様の代理者である事を念頭においた設計を行います。

工事施工業者さまの選定については、安心安全でしっかりとした工事実績を持たれているゼネコンさまに数社見積参加をして頂き、見積に対する取り組み方や見積の詳細について内容確認を行い、またときには値段交渉を行い、お客様と共に業者選定を進めてまいります。

工事が開始されれば、全ての定例会議に参加し、お客様とゼネコンまた関連業者様の調整を行い、工事の方針についてもお客様の考えをヒアリングし、また現場での問題点についてもご報告を行うなど、一体感を持って運営を行います。
「#1 企画設計」、「#2 デザイン」、「#3 工事監理」、この3つの設計監理業務全てについて、お客様の代理者としての設計スタイルを貫きながらも、自由で価値のあるデザインを創造していきます。

企画設計

求められているヴォリュームや周辺環境や建築コストなど基本的な概要について企画設計を行いながら、必要条件の整理を行います。
簡単な図面やヴィジュアルや見学会などで共感を関係者全員で感じながら設計を進めていきます。

お客様は空間的に物事を考えるのが苦手。経営課題と建築企画を空間的な図像を用いて計画案を練り上げます。

デザイン

雰囲気、便利さ、効率の良さ、快適性、容量、清潔度、騒音耐久性、清掃性、施工性、プライバシー、避難安全性、防火防災、耐震性、コマーシャル、親近感、触覚など、デザインする事によって、良い評価や改善点などコメントを頂きます。このコミュニケーションがとても重要です。過去の経験を大切にし、お客様に必要なデザインをご提案します。

社員様へのインタビューや日常業務を観察する事で得られる「お客様の企業文化」を知ることは、設計上とても有益です。

工事監理

物件毎の週1回か月2回の定例会議は、必ず代表の内藤が会議に参加し、お客様に確認が必要な項目のピックアップと工事上の問題点、法令上の問題点を都度協議し、スムーズに施工が進むように工事監理を行います。

今までの経験に囚われず、顧客や社会の変化に対して「提供すべき本当の価値」とは何であるかを常に考えたい。